概要

子どもたちに夢と希望と志を!

企業理解への促進
職業観の醸成

親子・家族間の絆づくり
コミュニケーションの活性化

子育て状況の共有
働き方改革の促進

子どもお仕事参観さんかんデーとは?

子どもたち実際じっさいに親がはたらいている姿すがたを見つめる教育プログラム。毎年、参加さんかした子ども達からは「仕事をするということがこんなに大変たいへんだとは思わなかった」、「働くお母さんはかっこよかった」、「大人になったら、お父さんのように人の役に立つ仕事をしたい」などの感想が多くせられています。

実施じっし企業きぎょう団体だんたいになりませんか?

みらいプロジェクトでは、 子ども達が親の働く職場しょくば訪問ほうもんし、実際に親の働く姿を間近で見学する取組みを行っております。これは、子どもたちが自分の将来しょうらいを考えるきっかけともなりうる貴重きちょう体験たいけんすることはもとより、 親への尊敬そんけい感謝かんしゃねんいだくことで家族のきずなが深まり、い家庭を作っていくと考えたためです。良い家庭の集合体・良いコミュニティーを作ることが、今後の福岡の未来を作っていくと確信かくしんしております。

子どもたちの声

  • 毎日こんなにんでいる電車は大変たいへんだなぁと思いました。
  • パパは大切な仕事をしています。だからパパはえんの下の力持ち。
  • お母さんに感謝して、協力きょうりょくしてらしていこうと思った。お母さんと一緒いっしょに仕事ができるようにたくさん勉強したいと思います。
  • ぼくもお父さんになったら、お父さんがしてくれているようにぼくの子どもにいっぱい教えてあげたいです。
  • 何もかもが初めて見るものばかりでワクワクしたきもちだった。
  • 「仕事をする」ということは、自分の行動に責任せきにんを持たなければならないということがよくわかった。
  • 夏休みは、父が仕事でなかなか一緒に旅行などできないので、小学校最後さいごの夏休みの良き思い出になりました。
  • 会社が終わった後、お父さんとやきとり屋に行き、おつかれさん会をしました。

職場訪問の受け入れについて

実施期間7月下旬〜8月頃のいずれか1日(主に夏休み期間中)
実施場所親の職場(福岡県・佐賀県などの支店・営業所・工場等事業所)

会社ならびに親御おやごさんへ

  1. 働く親の姿を一日見つめてもらいましょう。
  2. 会議かいぎ、商談等にも同席どうせきさせ、親の仕事を見てもらいましょう。
  3. 昼食も一緒いっしょに食べましょう。
  4. ありのままを見せることで、子どもは親の仕事の大変たいへんさや社会の仕組みなど、何かをかなら理解りかいしようとします。
  5. 製造現場せいぞうげんば等の場合、安全面に対する特段とくだん配慮はいりょをおねがいたします。

※ 後日、職場体験の写真と感想文の提出ていしゅつをお願い致します。

子どもさんへ

  1. 将来しょうらいの自分のはたら姿すがたをイメージしてみよう。
  2. お父さん、お母さんの働く姿を通して世の中の仕組みを学ぼう。
  3. お父さん、お母さんの家にいる姿と働いている姿のちがいを見てみよう。
  4. 職場しょくばでは以下いかの事を守りましょう。
    • きちんとあいさつをしましょう。(出社や退社たいしゃ時)
    • 会社の人の言う事をしっかりと聞きましょう。
    • 大きな声で返事をしましょう。
  5. 感想文を書いてみましょう。
    • お父さん、お母さんへの感謝の思い
    • 職場訪問の感想
    • 職場訪問前のお父さん、お母さんに対する印象いんしょう
    • 職場訪問で見たお父さん、お母さんの姿はどうでしたか。
    • 職場訪問の前と後で、自分の変化へんかはありましたか。

協賛きょうさんいただいた企業様へ

  1. 報告会当日に協賛企業として企業名を掲示けいじさせていただきます。
  2. 報告書(冊子)やホームページに協賛企業として企業名を掲示させていただきます。