博多南幼稚園

8月19日は博多南幼稚園にて職場体験が実施されました。
朝はお母さんと一緒に初出勤。
博多南幼稚園は地域のおじいちゃん、おばあちゃんとのもちつきや、小学校との付き合いがあったり、裏山で遊ぶことができたりと地域に密着した幼稚園。ここでは異年齢保育を行っているため、年少さんのときに泣いていた子が年長さんになると下の子の面倒を自然とみるようになるそうでインタビュー中もそういったほほえましい光景をたくさん目撃することができました。
体験したお仕事は書類のコピーや子どもたちのおもちゃへの名前書き、他にバスの送迎や靴の履き替え、荷物の片づけ、ご飯の用意、着替えの手伝いなどたくさんのお仕事を笑顔でこなし、園長先生やお母さんから子どもたちとの接し方や注意の仕方を真剣に教わっていました。
真剣に仕事をしながらもきちんとインタビューへの受け答えもきちんと行ってくれました。

お子様より

Q：仕事場のお母さん見てどう思う？

A：仕事中のお母さんのほうがやさしい！でもメリハリがついてると思った！

Q：なにが一番難しかった？

A：大きい子のほうがなんでも自分でやりたがるからどうしていいかわからなかった。

お母様より

Q：今日はお子さんにどんなことを感じてほしいと思いましたか？

A：この機会に働くことの責任制を学んでほしいです。幼稚園の先生という仕事の素晴らしさや職場の雰囲気だけでもわかってもらえたら嬉しいです。
お子さんは家でも仕事をがんばるお母さんをよく見ている様で仕事の大変さもよく理解しているようでした。そんな時は一緒にお手伝いしてあげることもあるそうです。
トロンボーンの練習を今一番頑張っている！と話してくれた表情は頑張り屋さんのお母さんにそっくりで、おそろいのTシャツがまぶしい仲良し親子でした！

博多南幼稚園の皆様、取材のご協力ありがとうございました。

（取材スタッフより）